『機動戦士ガンダム』を全話語ってみる(第32話)

第32話 強行突破作戦



脚本:松崎健一
演出:関田修
絵コンテ:斧谷稔
作画監督:富沢和雄
1979年11月10日放送




-グッと来たセリフ-

「ドレン、私を誰だと思っているのだ?
(シャア・アズナブル)」




-あらすじ-

ホワイトベースを追撃するザンジバルが、
モビルアーマー「ザクレロ」を出撃させたり、

かつての部下ドレン率いるキャメル艦隊と
挟み撃ちをしようとする話です。



1/550 MA-04X ザクレロ (機動戦士ガンダム)
1/550 MA-04X ザクレロ (機動戦士ガンダム)




-感想-

前回は一対一の戦艦同士の戦いだったのですが、
今回は一対多数の艦隊戦ということになります。

ま、最初の「ザクレロ」の話しは無くても
良かったような気がしますが…。




艦隊戦とはいえ、ガンダムはシールドの下に
ビームサーベルを忍ばせる二刀流を演じており、
アクションとしてもそれなりの見せ場があったりします。

何だかんだいって、殆どのムサイを撃沈したのは
ガンダムだったような気がするし。

アムロの限らず、その他のホワイトベースのクルーも、
初期の宇宙での戦闘に比べたら、確実に
錬度が上がっているでしょう。

取り敢えずはこの戦闘のさなか、
本隊であるティアンム艦隊は無傷でルナ2にあがっており、
オトリの役割は十分に果たしたことになるでしょう。




ただ、キャメル艦隊を壊滅させたものの、
ホワイトベースも相当被弾なり損傷なりをしてしまっているので、
修理と補給のためにサイド6を目指すことになります。
(2007年12月13日初出)








-2020年11月13日更新-

”めぐりあい宇宙”篇では、
ビグロとザクレロがオミットされて、
前回と今回の話が統合されていたのですが、

それと同時にアクション性が後退して
どちらかという戦術性が強くなった
描写になっており、

TV版との違いがちょっと興味深いですね。

強いて言うなら”めぐりあい宇宙”篇の
戦闘シーンは『Z』的、とでもいうのでしょうか。




また、今回の話で敢えてかつて
シャアの部下だったドレンを指揮官とした艦隊を
登場させたことで、

ホワイトベースの乗組員がいかに成長振りを
披露するかのような演出だったのかな、
とも思います。




あと、サイド6に進路を変更はTV版では
この戦闘の結果で決まったような印象ですが

映画版では

『軍令でなければ誰が寄るものか』
というブライトのモノローグが
あったような気がするのですが、

私の記憶が間違っていなければ、
最初から作戦で向かうことに
なっていたんでしょうかね?

ともかく、ブライトがサイド6に
行きたがらない理由は映画版の方がすんなり
わかる展開になっているような気がします。






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