『機動戦士ガンダム』を全話語ってみる(第21話)

第21話 激闘は憎しみ深く



脚本:荒木芳久
演出:斧谷稔
絵コンテ:行田進
作画監督:山崎和男
1979年8月25日放送



-あらすじ-

ハモン率いるランバラルの残存部隊が、
ホワイトベースに復讐する話です。




-グッと来たセリフ-

「ホワイトベースがやられちまえば…
病気だ怪我だって…言えるかよっ!(リュウ・ホセイ)」

ROBOT魂 -ロボット魂-〈SIDE MS〉RX-75-4 ガンタンク&コア・ファイター射出パーツ ver. A.N.I.M.E. 『機動戦士ガンダム』(魂ウェブ商店限定)
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-感想-

前回でのリュウの負傷がきいているのでしょうか、
アムロ今回は急に素直になっていたりします。

大まかな話の流れは映画版と同じですが、
やっぱりテレビ版を通して観ているとリュウの死は、
ホワイトベースのクルー全員の結束を固める

重要な事柄だったりするんですよね。




あのシリーズ通しての名艦長とも言えるブライトが、
いつになく弱気になっている姿が見られるのも
貴重かもしれません。

よくよく考えてみれば、シリーズの中で
数少ないブライトの相談相手になれるリュウは、
珍しい存在だったのかもしれません。
(2007年12月6日初出)







-2020年8月29日追記-

今回の話に限ったことでいえば、
混乱状況に陥ったホワイトベースの
内情との対比する形で

ラン・バラルの残存部隊に対する結束の
強さや固さのようなものが描かれたの
だろうと思うのですが、

やっぱり、ジオン側の方が人情味の厚い
組織のようにも思いますね。

まぁ、キシリアとその配下である
マ・クベの部隊は例外ですけど。




また、もともと本作はバンク(使いまわし)シーンが
多いのですけど、今回はフラウ・ボゥが機銃で
ガンダムの支援をしようとするシーンに

ブライトが居たのですけど、直後の
ブリッジのシーンにもキャプテンシートに座る
ブライトが描かれていたりします。




そして、リュウの戦死なんですけど、
ここで敵側が極悪非道な集団であれば
単純でわかりやすい話になるのですけど、

前述したとおり、ラン・バラルの残存部隊は
ハモン・クラウレを中心とした思慮深い
忠臣たちばかりですからね。

この辺の理不尽さを通して、
"戦争"が描かれているんでしょうね、やっぱり。

あと、今回のグッと来たセリフなんですが、
迫りくる困難や試練は、体調とか時間とか、

あるいは人権や法律を考慮されたうえで
降りかかるわけではないですからね。

最後にモノを言うのは己の
強さということなんでしょうか、
というより、

「~その時その時を考えて」自分の持てる能力の
「使い方を考えろ!」ってことなんでしょうね。
リュウの言う通りに。






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