『攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン1(Netflix版)』の感想(ちょっとだけ)

攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T. - 戸田信子×陣内一真
攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T. - 戸田信子×陣内一真

-感想-

まさかの『~Solid State Society』以来の約14年振りの
SACシリーズの新作となった

『攻殻機動隊 SAC_2045』

色々忙しくてようやく本日
シーズン1全12話観終えた訳なんですが、

表現方法がセル画から3DCGに、
音楽も菅野よう子さんから戸田信子さん と
陣内一真さんに変わるなど、

色々と変化がありましたけど、
第12話まで観終わった諸々の感想を
一言で表すとするなら

面白れぇじゃねーか畜生っ!
(バトーの口調で)

といった感じでしょうか?




本来であれば“全話語ってみる”シリーズで
各話の見どころなどをじっくり語っていきたい
ところなんですけど、

第12話終了時点で物語は完結してはおらず、
シリーズの全体像やテーマなどもこの時点では
未だ漠然としているほか、

作品世界の舞台などの情報が膨大なため、
出来ればシリーズが完結した後、資料なども
集めてから物語の本質を探ってみたいところなので

取りあえず今回は簡単な感想に
留めておきたいと思います。




第1話を観た時点では、あまり世界観の説明などが
必要最低限に抑えられていたせいか、

てっきり
『マッドマックス』
的な物語が展開されるのかと思っていたのですが、

回を重ねるにつれ徐々に見慣れている
SACシリーズの舞台へと変化していくので
その辺の違和感は少しずつ解消していきます。

とはいえ、「サスティナブル・ウォー」と言われる
戦争がどういったものなのか、いまひとつ
ピンとこなかったりするのですが。

基本的な物語の構造としては、筋が進むにつれて
不明点や謎が少しずつ明かされていく展開となっているので

この辺はひょっとしたら今後はっきりした形で
理解できるようになっているのかもしれません。




一応、私が観た感じでは、

第1話~第6話までが序章、
第7話から本編が始まるといった印象で、

第7話はバトーがメインの物語なんですけど、
現実世界(2020年5月)の景気刺激策のひとつとして
キャッシュレス化が促進されている現状を考えると、

色々と思うところはありますね。

この辺が本シリーズのテーマなのかと
この時点では予想したのですが、

続く第11話~第12話を観ると、
どちらかといえばこれらの話の中心に語られる
人物がメインテーマとなっていくのかなぁ、

といった印象です、今のところ。

特に、第11話は印象深かったですね。
今となってはすっかり忘れていた少年時代の
感情が徐々に蘇えってきたりして、

あの時の自分は何処に行ってしまったのだろうと、
思わずトグサと同様に“郷愁”の念に
駆られてしまったのですけど、

それが狙いだとしたら実に
うまい演出だったのではないかと思います。

あの頃の純粋さって、何処に行ってしまったのかなぁ…
こんな醜い大人になるとは思ってもみなかったなぁ…
アタシも随分年を取ってしまったものです。




で、そんな境地に至ったところで
シーズン1は終了してしまい、

これからの展開が非常に気になるところで
以下次回というのは、全くもってシリーズ構成が巧みであった
と言っていいのかもしれません。

お見事! 
だから早くシーズン2公開してくれ~っっ!!
といった感じです。



あと、今回からセル画から3DCGに
表現方法が変わったのですが、

これはこれで動きのリアリティを
表す分にはいいと思うのですが、

個人的にはセル画の方が
本作には合っているかなとは思います。

なんというか、リアルさの進化の方向性が
ちょっと違うようにも思えて、

実写的になってしまい“絵”が“描く”面白さの
ようなものが失われてしまったようにも感じます。

それと、今回のCGは質感がいまひとつで
服も肌もゴムのような同じ質感で

服に関しては皺を作り出すのが苦手なのか
殆どのキャラクターの服装がタイツのように
ぴっちりした質感になっており、

この辺は改善の余地があるように思いますね。




ともかく、今後の展開に期待しています。

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