松田優作の『探偵物語』を全話語ってみたい!(第26話)

第26話 野良犬の勲章



脚本:柏原寛司
監督:飛河三義
1980年3月25日放送




-グッと来たセリフ(耳コピなので一字一句正確ではないかもです)-

「~いいかよく聞けよ、ここの始末は
俺が付けるから、お前逃げろ(ミヤサカシロウ)」

「そんなぁ……(イレズミ者パートⅡ)」




-あらすじ-

幼稚園生の恐喝未遂で勾留されたイレズミ者パートⅡに
差し入れを持ってきた工藤は、

服部刑事と松本刑事の両名から
直々に依頼を打診される。

それは、立て続けに盗みを繰り返す窃盗犯が、
こともあろうに警視総監の家に忍び込み、
現金を含む金品と、

勲一等瑞宝章と呼ばれる勲章を盗まれてしまい、
警視庁の威信にかけて、盗まれた勲章を
取り戻すという依頼で、

その後の捜査で逮捕したミヤサカシロウなる
容疑者が主犯であることは自供したのだが、

勲章の在処については口を
開かないのだという。








-感想-

今回も、ひょっとしたら全国ツアーの
レッスンとレコーディングの影響があったのか、

工藤は殆ど登場しないのですけど、
とはいえ、今回はミヤサカの物語ともいえる

筋ではあったのであんまり気には
ならなかったですね。

その代わりイレズミ者パートⅡの出番が
ググっと増えてレギュラーキャスト並みの
存在感が増してたんですけど、

なぜか次回予告には登場せず、、、

ひょっとしたら、作り手側としての意識としては
服部刑事と松本刑事が

ドラマのレギュラーキャストである
という認識だったんでしょうか。

時には全く出ない回などもあったりするのですが、
でも、工藤側にいるナンシーやかほり達よりも

重要な役回しを担っていたといえば
そうかもしれないですね。




で、今回のメインを張った
ミヤサカシロウなんですけど、

まさかの峰隆太さんが演じられていて、
まだこの頃はご結婚されていなかったように
思うんですけど、

なんというか、将来を暗示させるかの
ような役柄でしたね。

最後までイレズミ者パートⅡが舎弟として
行動していたのも良かったんじゃないでしょうか。

まぁ、結局ミヤサカが自分の始末を
どう着けたのかは、工藤と服部刑事たちの
ドタバタであやふやになってしまいましたが。


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-次回予告(耳コピなので一字一句正確ではないかもです)-

「えー、来週は最終回です。
ホントに長いことありがとうございました。

え――――服部刑事の成田さん。
長いことありがとうございました(松田優作)」

「いやいやっ本当に(成田三樹夫)」

「ありがとうございましたっ!(松田優作)」

「はっはっ!へっへっ!
ふっふっふっふっ!(成田三樹夫)」

「松本刑事の山西君(松田優作)」

「はい(山西道弘)」

「長いことありがとうございました(松田優作)」

「あははっ、うわっ(山西道弘)」

「監督の、えー、小池要之助さん。
ホントありがとうございました。

もう一回挨拶を。
どうも、ありがとうございました。どうも(松田優作)」

「あと15秒(スタッフの声)」

「ありがとうございました(松田優作)」