松田優作の『探偵物語』を全話語ってみたい!(第13話)

第13話 或る夜の出来事



脚本:丸山昇一
監督:加藤彰
1979年12月11日放送




-グッと来たセリフ(耳コピなので一字一句正確ではないかもです)-

「~タカムラちゃんに会ってきたよぉ~。
あんたが惚れた男だけあってさ、コチョコチョ、
いい男だったよ(工藤俊作)」




-あらすじ-

冬の寒空の下、男女間のもつれである
浮気調査の依頼が立て込んでいる工藤の事務所に
女弁護士の相木マサコが訪ねてくる。

彼女は、不思議な男を探してほしいというのだが、
それは世間を騒がしている怪盗103号なのかも
しれないのだという。








-感想-

第11話の感想の中で、その回が
探偵物語における丸山昇一氏の最後の担当回と
書いてしまったんですけど、

本当の最後の担当回はこちらでした、、、
スミマセン。




そんな訳で、今回サブキャラクターともいえる
弁護士の相木マサコが第3話、第7話に
続いて登場するんですけど、

やっぱりキャラクターが立ちすぎているのか、
その存在感がどうにも工藤を食い気味に
してしまいますね。

まぁ、でも、今回は工藤の物語というよりは、
相木マサコの物語だったから、とも言えるから
なのかもしれませんが。

マサコにとっては、こちらの手の内が
完全に読まれていたばかりか、同じ手に再び
落ちてしまうという屈辱を味わされても、

それでも惚れた怪盗103号を許してしまうというのは、
どこか工藤に近いものを持っている
ような気もしますね。




そういえば、マサコが登場すると
工藤ちゃんの出番は減らされているように
見えてしまうのは、

ひょっとしたら松田優作さんのスケジュールの
都合上の穴埋めといったような
理由もあるのでしょうか?

振り返ってみると、第26話も
殆ど工藤ちゃんが出ない話が存在してたり
しますからね。


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-次回予告(耳コピなので一字一句正確ではないかもです)-

霧に、ンフェッンフェンッ、むせ返る中
現れた女が頼んだ依頼は、

復讐するは我にありどころか、
復讐するは現職刑事だった。

女の想いは切なく哀しい。

不条理な復讐劇を阻止するために、俺は蓼科高原へと、
探偵物語始まって以来ハードロマンアクション!

のように見えてまたもや今回もズッコケる工藤。
流れる口笛は、フューフェフューヘーフォー
“復讐のメロデイ”