『戦闘メカ ザブングル』を全話語ってみる(第39話)

第39話 個人プレーじゃ駄~目



脚本:荒木芳久
演出:滝沢敏文
絵コンテ:滝沢敏文
作画監督:金山明博
1982年11月6日放送




-プロローグ(耳コピなので一字一句正確ではないかもしれません)-

支配階級イノセントと、支配されるものシビリアン。
その間にも、時代の流れともいうべき
変化が起きようとしていた。

エルチ・カーゴの、ギア・ギアーが動き出しました。
それは、憎しみを背負った一人の女戦士の舞姿。

ジロン憎しの雄叫び上げて、
猛に猛、エルチ・カーゴの美しさ。

押っ取り刀のカタカムと、ソルトの援護で
危機乗り越えたものの、さてさて、

明日はどうなりますかアイアン・ギアー。




-登場ウォーカーマシン-

・ウォーカーギャリア
・ガバメントタイプ
・プロメウスタイプ
・カプリコタイプ
・トラッド11タイプ
・ドランタイプ
・レッグタイプ
・ダッカータイプ
・ギャロップタイプ
・ザブングルタイプ(フル装備)
・ダッカータイプ




-グッと来たセリフ-

「ジロン君! 君は貴重な兵士だ、
マリアと引き換えじゃ計算が合わん!(カタカム)」

「おれはアンタに雇われた覚えはないっ!(ジロン)」

(中略)

「あんた…あんたエルチの時も!
エルチのことは別としても、人を助けるとなると
反対するのね!(ラグ)」

「なにっ(カタカム)」

「ジロン! マリアを助けに行って!
後は私が引き受ける!(ラグ)」




-あらすじ-

アイアン・ギアー追撃の手を緩めないエルチは、
かつてのキャローン・キャルが立案したとされる
誘拐作戦を副官のガウツ・ガウと実行し、

医療班のマリアが人質としてさらわれてしまう。

慌てるビリンを尻目に、カタカムは
マリアを見捨てたような発言をし、
ジロンは激しく反発する。







-感想-

前回でも触れましたが、
ラグはカタカムに惚れていた、
というよりは、

エルチに対する無意識の対抗心からで、
それに気付いてからは、熱が冷めるのも
早かったということなんだろうと思います。

そして、今回からキッド・ホーラもかくや、
というくらいカタカムが一気に
“堕ちて”行くんですけど、

冨野由悠季監督インタビュー集
『冨野語録』
によると、

どうも迷いの末にそうなって
しまったような感じです。

78Pには

~僕自身の考え方として、やはり組織っていうものは
大きくなればなるほど、個人を殺していく
みたいなところがあり、

それは個人の意見としては関係なくそうなってゆく
部分を見直してみたかったんです~


とあるんですけど、

この辺がソルトとカタカムを
出した狙いなんじゃないかと思います。

それに対するジロンの行動で、
ザブングルの持っているテーマ性が
より浮かび上がってくるように思うんですけど、

いかがなもんでしょうか。







-次回予告(耳コピなので一字一句正確ではないかもしれません)-

男の面子もこれまでと、アイアン・ギアーを奪うのは、
カタカム・ズシムでございマス。

そんなことなど露知らず、ドラン欲しさに乗り出すジロン。
ガウツと、火花を散らします。

狂喜乱舞と攻めまくる、エルチカーゴの迫力に、
カタカム形無し、泣きっ面。

次回、戦闘メカ、ザ、ブングル、
“カタカム、やぶれかぶれ”

さて!



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