『戦闘メカ ザブングル』を全話語ってみる(第28話)

第28話 弱味みつけたイノセント



脚本:吉川惣司
演出:加瀬充子
絵コンテ:今川泰宏
作画監督:金山明博
1982年8月21日放送




-プロローグ(耳コピなので一字一句正確ではないかもしれません)-

支配階級イノセントと、支配されるものシビリアン。
その間にも、時代の流れともいうべき
変化が起きようとしていた。

ジロン・アモスとアイアン・ギアー、
メッカバレーで船の修理と洒落込んで、
ジロン、トロン・ミランと出逢います。

蝶のように舞い蜂のように刺す、
トロン・ミランの謎めきの技、
圧倒的に強いのです。

その決闘に水を差すのは、例の如く
キッド・ホーラとゲラバ・ゲラバ。

エルチはゲバラに騙されて、ビエルの元へと
連れ去られ、トロン・ミランはジロンを庇って
哀れ謎を残して死にゆきて、

物語、ようやくシリアスに相成りまスル。






-登場ウォーカーマシン-

・ウォーカーギャリア
・ガラバゴスタイプ
・ザブングルタイプ(フル装備)




-グッと来たセリフ-

「こいつはイノセントなんだ。
寿命だってオレたちとは桁違いさ(ブルメ)」

「うん…でもな、イノセントとおれたちって、
何処が違うのかな?(ジロン)」

「教養ですよ、文化とも申しますがね、
それを持っているか、いないかが…。
(プロポピエフ)」

「そんなのがあっても、病気治せないんじゃ
仕方がないでしょう(ジロン)」




-あらすじ-

ビエルの元に連れ去られたエルチであったが、
イノセントの“文化”的な生活に感銘し、
悪い気はしていなかった。

一方、ジロン達はエルチ救出を急ぐ為、
悪天候の中、アイアン・ギアーの整備を
行わなければならなかった。

ラグはそれが不満でならない。

そんな時、ホーラが急襲を仕掛けてくるが、
ホーラはエルチがビエルに奪われたこと
ジロンに伝えると、

守るべきイノセントのドームに向かって
不自然な退却をし始めた。








-感想-

今回、一時的にジロンとホーラが
手を組むことになるんですが、

本来、ジロン達の結束力を削ぐために
エルチを誘拐したのに、

イノセントの思惑とは裏腹により規模の大きな
結束を得ることに繋がってしまうのは
なんともお面白いですね。




あと、今回のグッと来たセリフなんですが、
この時点では、ジロン達シビリアンは、イノセントを
仙人か何かのように捉えてるんでしょうね。

また、イノセントのスタンが、
シビリアンの住むドームの外の世界では
生きていけない描写から、

現時点での冨野監督の最新作である
“Gのレコンギスタ”における

ヴィーナス・グロゥブの総裁、ラ・グーが
ムタチオンであったことを思い出して、

今頃になってどうしてそのような描写をしたのかが、
わかったような気がしましたね。




それと、今回冒頭にエルチとビエルが
ドーム内の自然の中で歩くシーンの
バックに流れた

美しい景色とは対照的な物悲しいBGMなんですけど、
実はこの曲名が“洗脳”という名称だったこと思うと
色々と考えさせられます。

ちなみに、“洗脳”という曲は、
BGM集のVol.2に収録されているのですが、
現在、入手困難のようです。

これは第25話の感想でも触れましたが、
ザブングルは何気にいい曲が多いのでLP盤を
失ってしまったのは結構イタイですね。


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-次回予告(耳コピなので一字一句正確ではないかもしれません)-

エルチ恋しと迫れども、空飛ぶ機械にゃ
敵いませんと、悔し涙を呑むジロン。

そんな最中のアイアン・ギアーに、
待ったを掛ける謎の組織は“ソルト”です。

止めて止まらぬジロンの前に、
乗り出す影は、あっと驚くティンプ・シャローン。

次回、戦闘メカ、ザ、ブングル、
“イノセントだって必死”

さて!

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