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zoom RSS 『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を全話語ってみる(第20話)

<<   作成日時 : 2017/04/05 19:05   >>

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第20話 北端の混迷 FABRICATE FOG (individual episodes)



脚本:神山健治
演出:竹下健一
絵コンテ:松本淳
作画監督:新野量太




-グッと来たセリフ-

「チッ、まるで思春期のガキが
運命の相手に出逢っちまったってツラだな。
(バトー)」


「そう…。でもこれでハッキリした。
奴は個別の11人ウィルスが一度は
発症したものの、

元々持ち合わせていた資質や思想が、
今の行動を生んでいるってね。

まぁ、確かに妄想自体は陳腐ではあるが、
軽く笑い飛ばせないのは、奴は独裁者になることで
世界を平和にできると本気で考えている。

そんな感じがしたからだ。
しかもアドレナリンの分泌量は常人の
致死量に達していた。

クゼは既に…“聖域”に入っていると
考えるべきだろうな(草薙素子)」


「なんだ? 聖域って?(バトー)」


「馬鹿になってるってことよ(草薙素子)」




-あらすじ-

出島にクゼ・ヒデオは居なかった。
彼はプルトニウム買い付けのため、
択捉島を訪れていた。

プルトニウムで核武装をして
出島を独立国として認めさせる算段らしい。

公安9課は荒巻課長から持たらされた
情報から、その取引が行われる場所を
佐川電子の拡張工事現場に絞り込むが

しかし、確証は無かった。

素子は情報を得るために、
現地の情報屋をあたることになった。








-感想-

今回の“グッと来たセリフ”なんですけど、
私にとって、クゼ・ヒデオというキャラクターが

個人的には今一つうまく行っていないように
感じる理由が分かっていただけるのでは
ないかと思うのですが、

私はどうにも、クゼが難民たちから
崇め称えるほどのカリスマ性を持っているように
受け取れないんですけど、

それは、やっぱり敵でありながら
善人のように見せなければならない
ジレンマのようなもが

セリフになって表れているような
気がしてならないんですよね。

なんというか、“無理”があるのに、
どうにか難しい言葉でカリスマ性があるように
強引に結びつけているというか、なんというか。

劇中の流れ的にはバトーの
『運命の相手に出逢っちまった』という
言葉を肯定しつつも否定しようとする

素子の葛藤が言葉になっているとも
解釈できるんですけど、

物語を俯瞰した視点で言えば、
やっぱりクゼ・ヒデオというキャラクターは
無理のあるキャラクターだと私は思っています。





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