『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を全話語ってみる(第6話)

第6話 潜在熱源 EXCAVATION (dividual episodes)



脚本:藤咲淳一・神山健治
演出:河野利幸
絵コンテ:下司泰弘
作画監督:浅野恭司




-グッと来たセリフ-

「~問題は大戦前の遺物を掘り出させたのは
何処の管轄で何を目的としていたかだな。
(荒巻大輔)」

「あの黒スーツ……。(トグサ)」




-あらすじ-

エネルギー省を脅迫していたと見られる
被疑者が、その身柄を確保寸前に
轢死体として発見されたが、

事故にしては出来過ぎており、
暗殺の可能性も示唆された。

鑑識の結果、遺体の義体にも
不自然な点があり、そのパーツに刻印された
新宿区のマークと所持品を手掛かりに

トグサはタチコマを連れ水没した
東京都に捜査へ赴くことになった。








-感想-

今回は物語上の“東京”に対する
イメージや諸々の要素から

妙にリアリティを感じてしまう
話だったのですが、

それは、本作の数年後に発生した3.11による
影響で国内の状況がガラッと変えてしまった
からなのかもしれませんね。

“戦争によって関東の一部は水没している”という
設定を知ったとき、多分、原作者の士郎正宗氏は
関西出身ではないかと勘繰ったりしたのですが、

どうも図星だったようで、関東出身の人間から
すれば、たとえ架空の世界であったとしても
ちょっと抵抗があるように思うんですよね。




それはともかく、第6話にしてようやく
気が付いたのですが、黒スーツの人間は
内閣情報庁の手によるもののようで、

今まで何度かそういう描写がありながら
アホな私はこの時までまったく気が付いて
いなかったりします。

画像






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