『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を全話語ってみる(第4話)

第4話 天敵 NATURAL ENEMY (dual episodes)



脚本:藤咲淳一
演出:吉原正行
絵コンテ:吉原正行
作画監督:丸山宏一




-グッと来たセリフ-

「~お陰で自衛官たちに同族殺しの
汚名を着させずに済んだわけですから(合田一人)」

「じゃ何か、うちのサイトーになら
汚名を着せても構わねぇってのかっ!(バトー)」




-あらすじ-

武装難民暴動鎮圧を想定した
訓練中、対戦車思考ヘリのパイロットが
何らかの要因によって死亡し、

搭載AIによって機体は墜落を回避されたものの、
AIは死亡したパイロットの電脳が生存を示す
信号を送り続けているために、

機体は部隊の管制を受け付けず独自の
動きを見せるようになり、

同型他機をハッキングして難民居住区の
電波塔周辺を旋回し続けるという
事態に陥ってしまった。

公安9課は荒巻の連れてきた内閣情報庁
戦略影響調査会議代表補佐官を

名乗る合田一人が立案した作戦の下で
事態収拾にあたることになるが、

本来内務省直轄の組織である9課に
頭ごなしの要請で入り込んできた合田に
バトーは反感を覚えていた。







-感想-

おそらくは、今回のサブタイトルである
『天敵』
というのは、

思考戦車であるタチコマに対する
対戦車用思考ヘリのことも
そうなんでしょうけど、

それ以外のものも
指しているのかもしれませんね。




それにしても、ストーリーコンセプトに
押井守監督が加わったせいなのか

今回登場した合田一人は映画版

『機動警察パトレイバー the move2』
に登場した荒川茂樹を髣髴とする
キャラクターでしたね。

ただ、あそこまで荒川は尊大な態度を取ったり
自意識過剰ではなかったのですが、

今後どのような展開が為されるのか
楽しみです。

そういえば、『パト2』にも実写版『パトレイバー』にも
似たような戦闘ヘリコプターは登場しましたが、
この辺も押井監督繋がりなんでしょうか?!





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