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zoom RSS 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』全話語ってみる(第8話)

<<   作成日時 : 2017/03/11 00:05   >>

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第8話 恵まれし者たち MISSING HEARTS (a stand alone episode)



脚本:櫻井圭記
演出:布施木一喜
絵コンテ:川崎逸朗
作画監督:新野量太・玄馬宣彦(メカ)




-グッと来たセリフ-

「〜いやぁ、別に……。
ただ、世の中には事件に巻き込まれて否応もなく
臓器移植を迫られる少女もいれば、

敢えて、自分の臓器を捨てて、サイボーグに
成りたがる社長もいるわけじゃない?」


(中略)


「そんなんじゃないよ。
――――ただ、少佐はどっちだったの
かなって、思っただけさ(トグサ)」




-あらすじ-

知り合いの看護師から呼び出しを受けた
素子は、ある相談を受ける。

心臓移植手術によって救われた少女の両親が
その心臓の提供者の家族に礼を述べようとした
ものの、身に覚えがないと返され、

不審に思った提供者の母親は警察に届けたが、
担当の刑事が事故に遭い、捜査は
中断しているのだという。

荒巻は、頻発している海外マフィアが絡んだ
集団拉致事件と、それに関わる電脳デバイス及び
臓器密売との関連を疑い、

関係箇所の調査を素子に命じるが、
彼女の眼差しは何処か沈んでいた。








-感想-

映画版では、世界観の象徴としての
存在も担わされたせいなのか、

主人公である草薙素子に表情や変化や
感情の起伏などが乏しく、いまひとつ感情移入しにくい
キャラクターになっていたのですが、

本シリーズでは、OPの映像が素子の
幼き日にお気に入りの人形を

義手の力加減が掴めずに壊してしまったという
心象風景だったことが判明したり、

今回の物語のように素子の
個人的なことが語られると

映画版のようなミステリアスな雰囲気は
薄まってしまうものの、俄然キャラクターとしての
魅力は増してくるように思いますね。




トグサによる今回の“グッと来たセリフ”
なんですけど、その辺を勘案すると、

やっぱり素子としては義体化することは本意では
なかったのかもしれませんね。

“人は欠損に恋をする”なんて
どこかの医師が発言したそうですが、

ひょっとしたら、素子は自らが自ら足りうるために
あの形の義体に拘り、そしてあの“腕時計”も
大切にしているのかもしれませんね。





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