ドラマ『スクール☆ウォーズ』を全話語ってみる(第21回)

第21回 勇気なき者は去れ



1985年3月2日放送
脚本:長野洋
監督:岡本弘




-グッと来たセリフ-

「負けは負けだ! しかし滝沢君は、
どうして内田みたいな選手を使ったのかねぇ。
(岩佐校長)」




「あなた、少し言い過ぎだったんじゃないの?
(滝沢節子)」

「言い過ぎ?(滝沢賢治)」


「そりゃあの子が、甘えん坊だっていうのは
分かるわよ。でも子供の中には叱れば叱るほど
落ち込んで駄目になる子だっているんだから…」

「だからそんな奴に用はないと言ってるんだ」


「あなた! あなたそれじゃ自分で
落ちこぼれを作ることになるのよ」

「落ちこぼれ?」


「そう言っちゃ何だけど、あなたが赴任したばかりの
川浜高校はラグビーだけじゃなく、学校全体が
落ちこぼれみたいな状況だったでしょ。

それをあなたが必死に努力してここまで
持ってきたんじゃない。

それなのに今になって、“あんな子は必要ない”
なんてあなたらしくないわ」




-あらすじ-

全国大会に出場した川浜高校ラグビー部は、
破竹の快進撃を続け、ついに城南工大高の
控える三回戦まで駒を進めるに到った。

一方、息子の治男を予選終了後一向に使わない賢治に
腹を立てた内田玄治は宿泊先の旅館に乗り込んで
直訴するが賢治はこれを断った。

翌日の試合、負傷したメンバー交代要員として、
賢治は迷いの末治夫を指名するが、

彼は致命的なミスを犯してしまい、
試合の流れを変えてしまう。








-感想-

正直言うと、川浜ラグビー部が強くなるに連れ、
物語自体はあまり面白くなくなって行く
ような気がしてならなかったのですが、

その辺の理由が今回の節子の
“グッと来たセリフ”でよくわかるの
ではないでしょうか。

この視点がないと、何の特徴の無い
単なるラグビー部の話なってしまいますからね。

それにしても二郎さん、名バイプレーヤーです。
細かく見ていると役らではのアドリブを結構出して
いるように見えていい味出してます。




それにしても、そんな治男を最後まで
使い続けたのは滝沢先生の采配ミス
なんじゃないでしょうかねぇ。

控えの選手は未だ残っていた訳ですし。

結局、長い時間をかけてやっと花園に
出場したものの、僅か一回で全国大会初出場の
話は終わってしまいました。


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