ドラマ『スクール☆ウォーズ』を全話語ってみる(第16回)

第16回 学校とはなんだ



1985年1月26日放送
脚本:大原清秀
監督:岡本弘




-グッと来たセリフ-

「君たちはこの日本をどういう国だと
考えているのだね?

この日本にはまるで資源がない、
有り余っているのは人間だけだ。

その人間たちを勉強で鍛え上げ、
激烈なる国際社会を勝ち抜いていけるテクノクラウドと、
ビジネスマンを養成すること。

それ以外に、この国の繁栄を維持発展させる方法が
あるというなら、誰かそれを言ってみたまえ。
(岩佐校長)」




「大木、勉強することが出来なくて、
俺がいちばん悔しいと思うときは、喧嘩が
出来ねぇことだ(下田大三郎)」

「ケンカならこいつで出来るでしょうが(大木大助)」

「世の中に出たら、こりゃ通用しねぇんだよ。
何かと戦おうと思ったら、いちばんの
武器は勉強だ。今のうちやっとけ!」




「滝沢君、君とは色々考え方も違う。
これからも衝突することもあるだろうが、

私としても、生徒の幸せの願う心に変わりはないつもりだ。
そのことをお互いに確認しておこうじゃないか。

(中略)

奥さん、滝沢君を、自宅謹慎にしたことは、詫びます。
しかし、ああでもしない限り、彼は静養するような
男じゃありませんからね(岩佐校長)」




-あらすじ-

ラグビー部は試験の結果が全体の
平均点以上だった為、活動の休止を免れたが、

岩佐校長はそれに満足せず、中間テストの
結果が70点以上でなければ活動を休止するとの
過酷な条件を課してきた。

ラグビー部は練習の間だけではなく、
勉強をするときも部員同士お互いを助け合うことで
この難局を乗り切ろうとするが、

極端に勉強の出来ない大木は
そのことを馬鹿にされ、部内に
不協和音が生じてしまった。




-感想-

かれこれ三十年以上前に放送された
ドラマではありますが、それから日本の置かれた
状況と言うのは何も変わっていないので、

岩佐校長の言った言葉は一つの真実では
あると思います。

まぁ、でもそれを底辺校で実践するのは
どうかと思いますが。

そして、内田のオヤジさん同様、
岩佐校長も決して悪人ではない、という
ところもいいですよね。

子供にしろ大人にしろ、心底の悪党はそうそういない、
なんとなく、そんな視点がこのドラマ全編に渡って
貫かれているような気がします。




また、今回話が堅くなりすぎないためか、
現実からの飛躍として、富田圭子と名村直の
出生の秘密やら大木との因縁が描かれてましたが、

この観る者を飽きさせない唐突で奇抜な展開は
大映ドラマの真骨頂なのではないでしょうか?!





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