『銀河鉄道999(TV版)』を全話語りたい!(目次)
全話語ってみたいシリーズは、
本来ならば全話語りたいけど諸事情で
一部しか語れず、
いつかは全部語ってみたいと思っている作品を
紹介するコーナーです。
脚本:山浦弘靖
演出:西沢信孝
作画監督:兼森義則
1978年9月14日放送
脚本:藤川桂介
演出:明比正行
作画監督:落合正宗
1978年9月21日放送
-この回の予告-
「そこには、絶えず物憂げな赤い風が吹き荒んでいた。
虚しい今日に飽きたジェロニモは
明日に向かって、許されざる引き金を引いた。
しかしその時、彼は遥か昔に失った
昨日の自分を見たのだ。
次回の銀河鉄道999は、
"火星の赤い風"に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年9月28日放送
-この回の予告-
「鉄郎よ、他人の為に自分を投げ出すことの出来る
人の心の美しさを、見ておけ!
鉄郎よ、自分の為に他人を生贄にして憚らぬ
人の心の醜さを見ておけ!
次回の銀河鉄道999は、
“タイタンの眠れる戦士”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年10月5日放送
-この回の予告-
「淋しい宇宙の闇の中で暗い過去を背負って生きる男、
厳しい宇宙の風だから情けを捨てて生きろと教える男、
彼は宇宙の大盗賊――――。
次回の銀河鉄道999は、
“大盗賊アンタレス”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:石黒育
1978年10月12日放送
-この回の予告-
「太陽系の最果てに、冷たく光る氷の星。
機械の身体に変えるとき、思い迷った人の星。
人は、迷いの星と呼ぶ。
次回の銀河鉄道999は、
"迷いの星の影(シャドウ)"に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:坂田ゆう
作画監督:田中保
1978年10月19日放送
-この回の予告-
「果てしない宇宙は、無法の広野。
暗い闇の中に邪な欲望が蠢いている。
希望にきらめく星を打ち砕くものは誰だ。
鉄郎よ、怒りの銃を抜け!
次回の銀河鉄道999は
”彗星図書館”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:兼森義則
1978年10月26日放送
-この回の予告-
「罠にかかった獲物は死に物狂いで脱出を考える。
宇宙の闇に暗く澱んだ重力の墓場、
それは、孤独な女が仕掛けた悲しい人生の罠だ。
次回の銀河鉄道999は
"重力の底の墓場 前編"に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:落合正宗
1978年11月2日放送
-この回の予告-
「たとえ嵐が吹こうとも、たとえ石ころだらけでも、
自分の道は自分で決める。
鉄郎よ叫べ! それが君の信念なら、
それが君の人生なら!
次回の銀河鉄道999は、
“重力の底の墓場 後編”に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年11月9日放送
-この回の予告-
「そこは銀河鉄道の分岐点。
そこには人の出逢いと別れがある。
そこには人の喜びと悲しみがある。
そこは人生の分岐点。
次回の銀河鉄道999は、
“トレーダー分岐点 前編”に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:新田義方
作画監督:田中保
1978年11月16日放送
-この回の予告-
「老い先短い父の為に、しあわせ願う母の為に、
哀しい女の命の花は、ただひたすら実りを願う。
たとえそれが幻でも、
たとえそれがまやかしでも――――。
次回の銀河鉄道999は、
“トレーダー分岐点 後編”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:古沢日出夫
作画監督:石黒育
1978年11月23日放送
-この回の予告-
「宇宙は刻々と変化し、永久に定まることが無いという。
物は姿形があるからこそ差別されるという。
人間もまた同じなら、変わることのない
機械の身体を手に入れなければ、
と、鉄郎は思う。
次回の銀河鉄道999は、
“不定形惑星ヌルーバ”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:兼森義則
1978年11月30日放送
-この回の予告-
「運命の化石化ガスが
若い二人の愛を永遠に引き裂いた。
それでも彼は命をかけて守り続ける。
呼べど応えぬ美しい少女を、
呼べど応えぬ化石の恋人を――――。
次回の銀河鉄道999は、
“化石の戦士 前編”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:長谷川憲生
1978年12月7日放送
-この回の予告-
「戦士よ、化石化ガスが迫りくる。
君の人生に決断の時は来た。
戦士よ、しあわせは二人で化石になることか、
ひとり残って生きることか――――。
次回の銀河鉄道999は、
“化石の戦士 後編”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:落合正宗
1978年12月14日放送
-この回の予告-
「僕の身体は僕のもの、
機械の身体は欲しくても、無理矢理人には渡せない。
僕の中には流れてる、父さん、母さんの血が、流れてる。
次回の銀河鉄道999は、
"二十惑星のラーラ"に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:新田義方
作画監督:田中保
1978年12月21日放送
-この回の予告-
「希望は、君の心の太陽。
それは、苦しみに震える心を暖めるだろう。
それは、悲しみに濡れた心を乾かすだろう。
君よ、命尽きるまで心に希望の太陽を持て!
次回の銀河鉄道999は、
"水の国のベートーベン"に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:大谷恒清
作画監督:兼森義則
1978年12月28日放送
-この回の予告-
「蛍のように輝く人の住む星。
人の美しさは体の輝き具合で生まれながらに
決まってしまうという。
誰の目にもフライヤの心の美しい輝きは見えない――――。
次回の銀河鉄道999は、
“蛍の街”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:中村一夫
1979年1月4日放送
-この回の予告-
「弱肉強食、それは生き物の世界を支配する掟だ。
たとえ非情でも、その掟に従わなければ
すべての生き物は死に絶えるだろう。
その、優しくも悲しい星が、ここにある。
次回の銀河鉄道999は、
"装甲惑星"に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:明比正行
作画監督:八幡正
1979年1月11日放送
-この回の予告-
「人間の一生は、運命付けられているのだろうか
自らの運命に逆らったとき、その女に死が訪れた。
人間は運命の悲しい奴隷なのか
人間は運命の淋しい召使なのか
次回の銀河鉄道999は、
"泥のメーテル"に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督: 湖川滋
1979年1月18日放送
この回の予告-
「高らかに鐘がなる――――
清く、正しく、美しく、生きていますと鐘が鳴る
鉄郎よ、君には聞こえるか
嘘で隠した心の音が、見栄で飾った心の響きが
次回の銀河鉄道999は、
"ざんげの国"に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:生頼昭憲
作画監督:長谷川憲生
1979年1月25日放送
-この回の予告-
「果てしない向上を目指して、ただ
ひたすら進む、一筋の道。
その道に落ちるプロフェッショナルの影は、
なぜか、哀しく、そして淋しい…。
次回の銀河鉄道999は、
"プロフェッショナル魂"に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:明比正行
作画監督:西城明
1979年2月1日放送
-この回の予告-
「形あるものはいつか必ず消滅する。
それが宇宙の法則だという。
全ては一刻の夢、全ては一刻の幻。
それを悟らずに生きている人間は、不幸なのか、
幸福なのか――――。
次回の銀河鉄道999は、
“枯葉の墓標”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:西沢信孝
作画監督:兼森義則
1979年2月8日放送
-この回の予告-
「戦いに負ければ悲しく、戦いに勝てば淋しい。
勝つことを願い、倒すことを考えながら
いつまでも競い合って欲しいと思う。
ライバル、それは戦うべき友、倒すべき敵。
次回の銀河鉄道999は
“海賊船クィーンエメラルダス”に停まります」
脚本:吉田喜昭
演出:明比正行
作画監督:石黒育
1979年2月15日放送
-この回の予告-
「喧嘩別れをして、半分になった星。
そこには、認め合うことが出来なかった
人間の悲しい末路の姿がある。
助け合って、生きていくことを忘れた人間の
愚かな最期の姿がある。
次回の銀河鉄道999は
“原始惑星の女王”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:坂本三郎
1979年2月22日放送
-この回の予告-
「感情の赴くままに、自分自身のためだけに、
自由気ままにふるまう女王。
異動空間惑星を操り、宇宙のあらゆる場所に、
自由気ままに現れる女王。
その名は、エゴテリーナ。
次回の銀河鉄道999は
“次元航海惑星”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:木下ゆうき
1979年3月8日放送
-この回の予告-
「煤煙で煤けた空、汚水の流れる川、
汚れるに任せて生産に明け暮れる星。
いくら豊かになっても、
このままではいつはこの星は破滅する。
クローマリアの絶叫は虚しい。
次回の銀河鉄道999は
“次元航海惑星”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:西城明
1979年3月15日放送
-この回の予告-
「男の胸を冷たい風が吹き抜ける。
風が泣いている、踏み躙られた愛を。
風が叫んでいる、裏切られた恨みを。
男の胸の風穴は、心の受けた傷の跡。
次回の銀河鉄道999は
“白骨の歌”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:井内秀治
作画監督:白鳥剣
1979年3月22日放送
-この回の予告-
「降り積もる雪の下で、貧しさが震えていた。
凍り付いた雪の下で、母の心が凍えていた。
母は悲しい鬼になった。
愛する不憫な我が子のために――――。
次回の銀河鉄道999は
“雪の都の鬼子母神”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:大谷恒清
作画監督:落合正宗
1979年3月29日放送
-この回の予告-
「メーテルの秘密を知らされた時、
かげろう星の文豪は、その恋心を捨てた。
メーテル、きみはその淋しげな微笑みの下に
どんな秘密を隠しているのか。
次回の銀河鉄道999は
“かげろう星の文豪”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:生頼昭憲
作画監督:飯野皓
1979年6月14日放送
第42話 フイメールの思い出
脚本:藤川桂介
演出:井内秀治
作画監督:内山まさゆき
1979年8月2日放送
-この回の予告-
「たとえ私の恋が破れ果てようとも、
心の中の想い出だけは輝き続けるだろう。
青春の記念碑だけは光り続けるだろう。
君と見上げたあの夜の星のように――――。
次回の銀河鉄道999は、
“フイメールの思い出”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:津野二朗
作画監督:大谷恒清
1980年1月10日放送
-この回の予告-
「少年の日、人は誰も、希望の目を遠い空に向け、
何処かにきっと、青い鳥が棲んでいると――――。
人は誰も、足元の青い鳥には気付かない。
次回の銀河鉄道999は、
“大四畳半惑星の幻想 前編”に停まります」
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:小松原一男
1980年1月17日放送
この回の予告-
「希望は青い鳥。探しに行っても見つからない。
幼い夢から覚めたとき、少年は別れを告げた。
銀河を駆ける宇宙列車に、青春の日の幻影に―――――。
次回の銀河鉄道999は、
“大四畳半惑星の幻想 後編”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:川田武範
作画監督:小松原一男
1980年7月3日放送
脚本:山浦弘靖
演出:葛西治
作画監督:兼森義則
1980年7月10日放送
-この回の予告-
「人は誰も時の流れには逆らえない。
人は誰も過ぎた時を戻せない。
たとえ過去に戻っても、そこにはただ、
想い出の風が吹いているだけ――――。
次回の銀河鉄道999は、
“時間城の海賊 中編”に停まります」
第81話 時間城の海賊 後編
脚本:山浦弘靖
演出:大谷恒清
作画監督:木下ゆうき
1980年7月17日放送
-この回の予告-
「裏切られたとわかっても、私は後戻りはできない。
永遠の時の流れの中に、想い出の涙を残して
私の愛は朽ち果てていく――――。
次回の銀河鉄道999は、
“時間城の海賊 後編”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:井内秀治
作画監督:落合正宗
1981年3月19日放送
-この回の予告-
「希望に光る星の海を渡り、
夢を秘めた空の闇を抜けて999号の汽笛が鳴る。
今、少年の日の旅が終わる。
鉄郎よ、人生の汽笛が鳴る――――。
次回の銀河鉄道999は、
“青春の幻影 さらば999 前編”に停まります」
脚本:山浦弘靖
演出:井内秀治
作画監督:内山まさゆき
1981年3月26日放送
-この回の予告-
「メーテル、あなたは再び還っていくのか、
少年の日の夢の中へ…。
さらばメーテル、さらばスリーナイン。
さらば少年の日の夢――――。
次回の銀河鉄道999は、終点、
“青春の幻影 さらば999 後編”に到着します」
本来ならば全話語りたいけど諸事情で
一部しか語れず、
いつかは全部語ってみたいと思っている作品を
紹介するコーナーです。
第1話 出発のバラード
脚本:山浦弘靖
演出:西沢信孝
作画監督:兼森義則
1978年9月14日放送
第2話 火星の赤い風
脚本:藤川桂介
演出:明比正行
作画監督:落合正宗
1978年9月21日放送
-この回の予告-
「そこには、絶えず物憂げな赤い風が吹き荒んでいた。
虚しい今日に飽きたジェロニモは
明日に向かって、許されざる引き金を引いた。
しかしその時、彼は遥か昔に失った
昨日の自分を見たのだ。
次回の銀河鉄道999は、
"火星の赤い風"に停まります」
第3話 タイタンの眠れる戦士
脚本:吉田喜昭
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年9月28日放送
-この回の予告-
「鉄郎よ、他人の為に自分を投げ出すことの出来る
人の心の美しさを、見ておけ!
鉄郎よ、自分の為に他人を生贄にして憚らぬ
人の心の醜さを見ておけ!
次回の銀河鉄道999は、
“タイタンの眠れる戦士”に停まります」
第4話 大盗賊アンタレス
脚本:藤川桂介
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年10月5日放送
-この回の予告-
「淋しい宇宙の闇の中で暗い過去を背負って生きる男、
厳しい宇宙の風だから情けを捨てて生きろと教える男、
彼は宇宙の大盗賊――――。
次回の銀河鉄道999は、
“大盗賊アンタレス”に停まります」
第5話 迷いの星の影(シャドウ)
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:石黒育
1978年10月12日放送
-この回の予告-
「太陽系の最果てに、冷たく光る氷の星。
機械の身体に変えるとき、思い迷った人の星。
人は、迷いの星と呼ぶ。
次回の銀河鉄道999は、
"迷いの星の影(シャドウ)"に停まります」
第6話 彗星図書館
脚本:藤川桂介
演出:坂田ゆう
作画監督:田中保
1978年10月19日放送
-この回の予告-
「果てしない宇宙は、無法の広野。
暗い闇の中に邪な欲望が蠢いている。
希望にきらめく星を打ち砕くものは誰だ。
鉄郎よ、怒りの銃を抜け!
次回の銀河鉄道999は
”彗星図書館”に停まります」
第7話 重力の底の墓場 前編
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:兼森義則
1978年10月26日放送
-この回の予告-
「罠にかかった獲物は死に物狂いで脱出を考える。
宇宙の闇に暗く澱んだ重力の墓場、
それは、孤独な女が仕掛けた悲しい人生の罠だ。
次回の銀河鉄道999は
"重力の底の墓場 前編"に停まります」
第8話 重力の底の墓場 後編
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:落合正宗
1978年11月2日放送
-この回の予告-
「たとえ嵐が吹こうとも、たとえ石ころだらけでも、
自分の道は自分で決める。
鉄郎よ叫べ! それが君の信念なら、
それが君の人生なら!
次回の銀河鉄道999は、
“重力の底の墓場 後編”に停まります」
第9話 トレーダー分岐点 前編
脚本:吉田喜昭
演出:湯山邦彦
作画監督:田中保
1978年11月9日放送
-この回の予告-
「そこは銀河鉄道の分岐点。
そこには人の出逢いと別れがある。
そこには人の喜びと悲しみがある。
そこは人生の分岐点。
次回の銀河鉄道999は、
“トレーダー分岐点 前編”に停まります」
第10話 トレーダー分岐点 後編
脚本:吉田喜昭
演出:新田義方
作画監督:田中保
1978年11月16日放送
-この回の予告-
「老い先短い父の為に、しあわせ願う母の為に、
哀しい女の命の花は、ただひたすら実りを願う。
たとえそれが幻でも、
たとえそれがまやかしでも――――。
次回の銀河鉄道999は、
“トレーダー分岐点 後編”に停まります」
第11話 不定形惑星ヌルーバ
脚本:藤川桂介
演出:古沢日出夫
作画監督:石黒育
1978年11月23日放送
-この回の予告-
「宇宙は刻々と変化し、永久に定まることが無いという。
物は姿形があるからこそ差別されるという。
人間もまた同じなら、変わることのない
機械の身体を手に入れなければ、
と、鉄郎は思う。
次回の銀河鉄道999は、
“不定形惑星ヌルーバ”に停まります」
第12話 化石の戦士 前編
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:兼森義則
1978年11月30日放送
-この回の予告-
「運命の化石化ガスが
若い二人の愛を永遠に引き裂いた。
それでも彼は命をかけて守り続ける。
呼べど応えぬ美しい少女を、
呼べど応えぬ化石の恋人を――――。
次回の銀河鉄道999は、
“化石の戦士 前編”に停まります」
第13話 化石の戦士 後編
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:長谷川憲生
1978年12月7日放送
-この回の予告-
「戦士よ、化石化ガスが迫りくる。
君の人生に決断の時は来た。
戦士よ、しあわせは二人で化石になることか、
ひとり残って生きることか――――。
次回の銀河鉄道999は、
“化石の戦士 後編”に停まります」
第14話 二重惑星のラーラ
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:落合正宗
1978年12月14日放送
-この回の予告-
「僕の身体は僕のもの、
機械の身体は欲しくても、無理矢理人には渡せない。
僕の中には流れてる、父さん、母さんの血が、流れてる。
次回の銀河鉄道999は、
"二十惑星のラーラ"に停まります」
第15話 水の国のベートーベン
脚本:吉田喜昭
演出:新田義方
作画監督:田中保
1978年12月21日放送
-この回の予告-
「希望は、君の心の太陽。
それは、苦しみに震える心を暖めるだろう。
それは、悲しみに濡れた心を乾かすだろう。
君よ、命尽きるまで心に希望の太陽を持て!
次回の銀河鉄道999は、
"水の国のベートーベン"に停まります」
第16話 蛍の街
脚本:藤川桂介
演出:大谷恒清
作画監督:兼森義則
1978年12月28日放送
-この回の予告-
「蛍のように輝く人の住む星。
人の美しさは体の輝き具合で生まれながらに
決まってしまうという。
誰の目にもフライヤの心の美しい輝きは見えない――――。
次回の銀河鉄道999は、
“蛍の街”に停まります」
第17話 装甲惑星
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:中村一夫
1979年1月4日放送
-この回の予告-
「弱肉強食、それは生き物の世界を支配する掟だ。
たとえ非情でも、その掟に従わなければ
すべての生き物は死に絶えるだろう。
その、優しくも悲しい星が、ここにある。
次回の銀河鉄道999は、
"装甲惑星"に停まります」
第18話 泥のメーテル
脚本:吉田喜昭
演出:明比正行
作画監督:八幡正
1979年1月11日放送
-この回の予告-
「人間の一生は、運命付けられているのだろうか
自らの運命に逆らったとき、その女に死が訪れた。
人間は運命の悲しい奴隷なのか
人間は運命の淋しい召使なのか
次回の銀河鉄道999は、
"泥のメーテル"に停まります」
第19話 ざんげの国
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督: 湖川滋
1979年1月18日放送
この回の予告-
「高らかに鐘がなる――――
清く、正しく、美しく、生きていますと鐘が鳴る
鉄郎よ、君には聞こえるか
嘘で隠した心の音が、見栄で飾った心の響きが
次回の銀河鉄道999は、
"ざんげの国"に停まります」
第20話 プロフェッショナル魂
脚本:吉田喜昭
演出:生頼昭憲
作画監督:長谷川憲生
1979年1月25日放送
-この回の予告-
「果てしない向上を目指して、ただ
ひたすら進む、一筋の道。
その道に落ちるプロフェッショナルの影は、
なぜか、哀しく、そして淋しい…。
次回の銀河鉄道999は、
"プロフェッショナル魂"に停まります」
第21話 枯葉の墓標
脚本:藤川桂介
演出:明比正行
作画監督:西城明
1979年2月1日放送
-この回の予告-
「形あるものはいつか必ず消滅する。
それが宇宙の法則だという。
全ては一刻の夢、全ては一刻の幻。
それを悟らずに生きている人間は、不幸なのか、
幸福なのか――――。
次回の銀河鉄道999は、
“枯葉の墓標”に停まります」
第22話 海賊船クィーン・エメラルダス
脚本:藤川桂介
演出:西沢信孝
作画監督:兼森義則
1979年2月8日放送
-この回の予告-
「戦いに負ければ悲しく、戦いに勝てば淋しい。
勝つことを願い、倒すことを考えながら
いつまでも競い合って欲しいと思う。
ライバル、それは戦うべき友、倒すべき敵。
次回の銀河鉄道999は
“海賊船クィーンエメラルダス”に停まります」
第23話 原始惑星の女王
脚本:吉田喜昭
演出:明比正行
作画監督:石黒育
1979年2月15日放送
-この回の予告-
「喧嘩別れをして、半分になった星。
そこには、認め合うことが出来なかった
人間の悲しい末路の姿がある。
助け合って、生きていくことを忘れた人間の
愚かな最期の姿がある。
次回の銀河鉄道999は
“原始惑星の女王”に停まります」
第24話 次元航海惑星
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:坂本三郎
1979年2月22日放送
-この回の予告-
「感情の赴くままに、自分自身のためだけに、
自由気ままにふるまう女王。
異動空間惑星を操り、宇宙のあらゆる場所に、
自由気ままに現れる女王。
その名は、エゴテリーナ。
次回の銀河鉄道999は
“次元航海惑星”に停まります」
第25話 鋼鉄天使
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:木下ゆうき
1979年3月8日放送
-この回の予告-
「煤煙で煤けた空、汚水の流れる川、
汚れるに任せて生産に明け暮れる星。
いくら豊かになっても、
このままではいつはこの星は破滅する。
クローマリアの絶叫は虚しい。
次回の銀河鉄道999は
“次元航海惑星”に停まります」
第26話 白骨の歌
脚本:山浦弘靖
演出:明比正行
作画監督:西城明
1979年3月15日放送
-この回の予告-
「男の胸を冷たい風が吹き抜ける。
風が泣いている、踏み躙られた愛を。
風が叫んでいる、裏切られた恨みを。
男の胸の風穴は、心の受けた傷の跡。
次回の銀河鉄道999は
“白骨の歌”に停まります」
第27話 雪の都の鬼子母神
脚本:藤川桂介
演出:井内秀治
作画監督:白鳥剣
1979年3月22日放送
-この回の予告-
「降り積もる雪の下で、貧しさが震えていた。
凍り付いた雪の下で、母の心が凍えていた。
母は悲しい鬼になった。
愛する不憫な我が子のために――――。
次回の銀河鉄道999は
“雪の都の鬼子母神”に停まります」
第28話 かげろう星の文豪
脚本:藤川桂介
演出:大谷恒清
作画監督:落合正宗
1979年3月29日放送
-この回の予告-
「メーテルの秘密を知らされた時、
かげろう星の文豪は、その恋心を捨てた。
メーテル、きみはその淋しげな微笑みの下に
どんな秘密を隠しているのか。
次回の銀河鉄道999は
“かげろう星の文豪”に停まります」
第37話 ミーくんの命の館
脚本:藤川桂介
演出:生頼昭憲
作画監督:飯野皓
1979年6月14日放送
第42話 フイメールの思い出
脚本:藤川桂介
演出:井内秀治
作画監督:内山まさゆき
1979年8月2日放送
-この回の予告-
「たとえ私の恋が破れ果てようとも、
心の中の想い出だけは輝き続けるだろう。
青春の記念碑だけは光り続けるだろう。
君と見上げたあの夜の星のように――――。
次回の銀河鉄道999は、
“フイメールの思い出”に停まります」
第60話 大四畳半惑星の幻想 前編
脚本:藤川桂介
演出:津野二朗
作画監督:大谷恒清
1980年1月10日放送
-この回の予告-
「少年の日、人は誰も、希望の目を遠い空に向け、
何処かにきっと、青い鳥が棲んでいると――――。
人は誰も、足元の青い鳥には気付かない。
次回の銀河鉄道999は、
“大四畳半惑星の幻想 前編”に停まります」
第61話 大四畳半惑星の幻想 後編
脚本:藤川桂介
演出:川田武範
作画監督:小松原一男
1980年1月17日放送
この回の予告-
「希望は青い鳥。探しに行っても見つからない。
幼い夢から覚めたとき、少年は別れを告げた。
銀河を駆ける宇宙列車に、青春の日の幻影に―――――。
次回の銀河鉄道999は、
“大四畳半惑星の幻想 後編”に停まります」
第79話 時間城の海賊 前編
脚本:山浦弘靖
演出:川田武範
作画監督:小松原一男
1980年7月3日放送
第80話 時間城の海賊 中編
脚本:山浦弘靖
演出:葛西治
作画監督:兼森義則
1980年7月10日放送
-この回の予告-
「人は誰も時の流れには逆らえない。
人は誰も過ぎた時を戻せない。
たとえ過去に戻っても、そこにはただ、
想い出の風が吹いているだけ――――。
次回の銀河鉄道999は、
“時間城の海賊 中編”に停まります」
第81話 時間城の海賊 後編
脚本:山浦弘靖
演出:大谷恒清
作画監督:木下ゆうき
1980年7月17日放送
-この回の予告-
「裏切られたとわかっても、私は後戻りはできない。
永遠の時の流れの中に、想い出の涙を残して
私の愛は朽ち果てていく――――。
次回の銀河鉄道999は、
“時間城の海賊 後編”に停まります」
第112話 青春の幻影 さらば999 前編
脚本:山浦弘靖
演出:井内秀治
作画監督:落合正宗
1981年3月19日放送
-この回の予告-
「希望に光る星の海を渡り、
夢を秘めた空の闇を抜けて999号の汽笛が鳴る。
今、少年の日の旅が終わる。
鉄郎よ、人生の汽笛が鳴る――――。
次回の銀河鉄道999は、
“青春の幻影 さらば999 前編”に停まります」
第113話 青春の幻影 さらば999 後編
脚本:山浦弘靖
演出:井内秀治
作画監督:内山まさゆき
1981年3月26日放送
-この回の予告-
「メーテル、あなたは再び還っていくのか、
少年の日の夢の中へ…。
さらばメーテル、さらばスリーナイン。
さらば少年の日の夢――――。
次回の銀河鉄道999は、終点、
“青春の幻影 さらば999 後編”に到着します」