『宇宙戦艦ヤマト2199』の感想(ちょっとだけ)第16話

第16話 未来への選択



今回からOPの楽曲が変わったのですが、
オリジナルのシリーズでは、

宮川泰先生のお馴染みのOP以外にも
印象に残る名曲が沢山あったのですけど、

今回変わった楽曲は一度聞いても3分後には
キレイさっぱり忘れてしまう、箸にも棒にも引っかからない
何の印象にも残らない凡曲というのはどうも…。

ただ一つ言えるのは、いくらタイアップだとしても
宮川泰先生の名曲をオミットしたということは

テレビ局側としてはもう“ヤマト”を
やるつもりはないんでしょう。

これを機に出渕版ヤマトを観るのを
やめようかとも考えたのですが、

批判的な事を書いている以上、
最後まで観て最終的な判断を下す前に
投げ出してしまうのは無責任かと思い、

とりあえず最終回まで感想は披露するつもりです。




それにしても、最近の物語の印象は
ヤマトというよりは

『宇宙戦艦エヴァンイデオン』

という雰囲気で、そんなに綾波レイが
好きなんでしょうかね、

そんなに相対化するのが好きなんでしょうかね、

どうして“ヤマト”としての
王道の展開をせずに他作品の影響下に
入ってしまうのかなぁ、といった感じです。




今回、反乱やらなんやらあったんですが、
そりゃ、オリジナル版よりも悲壮感も切迫感も
抱けない、ぬる~い環境なんですから

反乱ごっこをする暇も精神的余裕もあるでしょう。

“ごっこ”というのは、もうこの時点で乗組員の何名かは
戦闘などで犠牲になっているはずですから

反乱の際は双方が命がけとなって誰かが死ななければ
嘘になってしまうと個人的には思います。

そうでなければ、航海への不平不満は
内に向けられることなくガミラスへ向けられるのが
自然ではないでしょうか。




あと、残念なのはオリジナル版とは違い、
真田さんが現場へ調査に行かずに
古代が行ってしまったこと。

オリジナル版だったら、若い世代の
中心的人物として描かれていますから、

ここで反乱の首謀者と古代を対峙させれば
物語の見せ場の一つになっていたし、古代にとっても
成長の一里塚になっていたものを

出渕版では単なる乗組員の一人、
“戦術長”ですからねぇ、、、

惜しいことをしたものです。


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