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zoom RSS 『ナムコ・ビデオゲームグラフィティーVol.4』を語ってみる

<<   作成日時 : 2013/01/15 00:05   >>

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発売は1989年の春、ビクター音楽産業(当時)から。

ジャケットから見てわかるとおり、
「超絶倫人ベラボーマン」
をメインとしたアルバムとなっています。

ただ、このイラストはゲームの販促用の
ポスターやカセットレーベル等には見られなかったので、
アルバム用に新たに描き起こされたのかもしれません。




この作品の特徴としては、

敵にしろ味方にしろ非常に細かい
(かつ、どーでもいい)設定がなされていた
ところにあると思うのですが、

主人公、ベラボーマンこと
サラリーマン中村等(=なかむらひとし)は、

どうも当時ナムコの中村雅哉社長と
植木等氏からきているようで、全編に
このようなパロディというかお笑い、

マンガ的要素に溢れた内容となっていました。

また、全体的な世界観は
昭和30年〜40年テイストに溢れており、

最近のレトロブームを20年近くも先取りしていた!
…といったら、言い過ぎかもしれませんけどね。




さて、このアルバムの特色なのですが、
A面はほぼ“ベラボーマン”に関する楽曲が
収録されているのですが、

その構成が解説書にもあるとおり、

かつての“歌とお話しで綴るソノシート”を
意識したものになっており、

アレンジバージョンでは主題歌が、
そしていくつかのドラマなどが展開したりします。

画像

ちなみに、このドラマの配役なんですが

・ベラボーマン(中村等)…梅津秀行
・わや姫…花咲きよみ
・雷丸、ブラックベラボー、爆田博士…飛田展男

となっており、実際のゲームでの配役と同じようです。




梅津さんは、主題歌も歌っておられて、
アニメ“蒼き流星SPTレイズナー”の
デイビット役が有名です。

花咲さんは、私の記憶が確かなら、
アニメ“ラ・セーヌの星”の主人公を
演じられていたはずです。

飛田さんは、知ってる人から見れば
「ええぇーっ!こんな役までやってたの?!」
と思われるかもしれませんが、

ご存じのとおり“機動戦士Zガンダム”の
主人公、カミーユ・ビダンを演じられた方です。




これ以降も
『ビデオゲームグラフィティー』
のシリーズは続いていくことになるのですが、

私は次の“オーダイン”がメインとして
収録されたVol.5のCDでの購入を最後に、
あまり興味を持たなくなります。

理由は、どちらかといえば知名度の
低いゲームが立て続けに収録されるようになった
気がするからなのです。




以前、まだゲームミュージックのアルバムが
まだ一般的ではなかった頃には、
出るアルバムの殆どが

「待望の…!!」
といった感じでした。

しかし、徐々に、それほど人気がなくても
ゲームそのもののプロモーションの一環なのか、

すぐにアルバムになってしまうような
傾向があったように思うのです。

結局それが、最近の“アーケード版の曲を
収録したアルバムをとんと見かけない”ことに
繋がっているのではないでしょうか。

と、いうか、もっとも最近は業務用に
発表しているゲームが少ない、ということも
あるのかもしれませんが。




このシリーズは一時期、全作を
予約限定で販売する計画があった
そうなのですが、

予約者が限定数に届かず中止になったと、
どこかで聞いたような気がします。

出来ることなら、
せめてVol.4辺りまでなら復刻版として
CDで再発売して欲しいんですけどね。

もう、テープが擦り切れるほど何回も聴いていて、
音質の劣化が激しいもので…。

そして、かつてアーケードゲームから生まれた
メディアミックスがここまで発展していたことを、
後世に残すためにも。


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