未来少年コナンを全話語ってみる(第15話)
第15話 荒地
脚本:吉川惣司
演出・絵コンテ:宮崎駿 早川啓二
グッときたセリフ
「オーロのことは僕ら自身でやりたいんだ。
自分の村のことだもんな(チート)」
「自分の村・・・(コナン)」
「自分で守れないんじゃ、自分の
村って言えないもんな(チート)」
-あらすじ-
夜、豚のことで話を着けにいった
コナンとジムシーは、
ジムシーが仕留めた豚の次に
獰猛な豚と対峙させ、拘束することが出来れば
食べてしまった豚のことを忘れる条件で勝負をし、
彼らは見事、豚を捕縛することに成功する。
オーロの一団の自由な雰囲気に
居心地の良さを感じたジムシーはしばらく
その場に留まろうとするが
チートの仔羊を無理やりさばこうとした
オーロの妹のやり方に反感を覚え、
迎えにきたコナンと共に村に帰ろうとするものの
その道をオーロたちによって塞がれる。
度重なる嫌がらせを受けていたコナンは
怒りを爆発しそうになるが、
そこにラナが身を呈して割って入り、
オーロの欲しがっていたラナの母親の肩身を
差し出すことで事無きを得た。
お互いの行動に、お互いに反省する
ラナとコナンだったが、
孤児でありながら誰に頼ることなく
自立した生活を営むチートに感銘を
受けていたコナンは
彼に見習い、自立しようと
自分たちの小屋を作ることを提案し
ジムシーとラナの賛同を得た。
-感想-
もうこの話にいたっては
ほぼ“世界名作劇場”になって
しまってましたね。
今回はオーロのクズッ振りが
炸裂した話ではあるのですが、
でも、ある意味、“(村の大人たちは)何にも知らない
コナンたちに責任転化した”というオーロのセリフは
真実を突いているような気もしますね。
だからこそ、コナンは
チートの言葉に感銘を受けて自立しようと
したんじゃないでしょうか。
それは、大人に迷惑をかけたくないということ
だけが理由ではないような気がします。
ラオ博士が次世代を担うコナンたちに
ハイハーバーから学んで欲しかったことって、
ひょっとしたら、こういうところ
だったのかもしれませんね。

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