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zoom RSS 松田優作の『探偵物語』を全話語ってみたい!(第1話)※2018年5月追記

<<   作成日時 : 2018/05/05 14:00   >>

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第1話 聖女が街にやって来た



脚本:丸山昇一
監督:村川透
1979年9月18日放送




グッと来たセリフ

「あのー…。この街の人たちって、
貴方が追われていることを知っていながら、
何でみんな逃がしてくれるの?(シスター)」

「あぁ、関わり合いになりたくないんじゃないですかね。
そんであの、この街が好きなくせしてね、この街の人間に
なろうとしないんですよ、みんな(工藤俊作)」




-あらすじ-

朝早く工藤の事務所を訪れたシスター。
彼女はセイナン女学院のシスターであり、生徒が盗んだ
ハンドバックを被害者への返却と示談を依頼してきた。

早速被害者の元へ赴いた工藤だったが、
何者かによって被害者は襲われ、工藤も
暴行を受けて意識を失ってしまう。








-感想-

ひょっとしたら、私が初めて“ハードボイルド”という
ジャンルに触れたドラマが、この松田優作主演の
『探偵物語』なのかもしれません。

『探偵物語』が“ハードボイルド”なのかどうかは
異論があるとは思いますが、とりあえず今回
それは脇に置きます。

一見、松田優作が主演ということで、コミカルな雰囲気で
アクション主体の痛快探偵ドラマに見えてしまうんですけど、
本当に観るべきところはそこではないように思います。

その根底には、嘘と偽りの社会の中で、
何かを信じて明日を生きようとする一人の男の
ドラマが隠されているように思えてならないのです。

その一つの象徴が、東京という舞台にしては
やや浮き気味の工藤のファッションだったり、

どういう訳か、恰好悪いところがやけに格好良く感じてしまう
工藤の立ち振る舞いのような気がします。

格好悪いところがやけに格好良く見えてしまう
ドラマというのも中々珍しでしょう。




そんな探偵物語の第1話なんですけど、
やはりアクション主体の前番組の影響が
残ってはいるものの、

工藤俊作のプロモーション編としては
よく出来ているのではないでしょうか。

特に、今回取り上げたグッと来たセリフのやりとりに
本作の世界観が凝縮されている気がします。

だからこそ、探偵の工藤俊作は
“この街”の人々から慕われているのではないかと。




※2018年5月5日追記

おかげさまで
“松田優作の『探偵物語』を全話語ってみたい!”
シリーズのアクセス数がいいので、

以前から本格的に全話視聴したいなぁ、
なんて思ってたところ、

なな、なんと! 我らが(?!)tvkが再放送を
開始したではアリマセンカ!

もともと『あぶない刑事』を再放送してた
枠だったんですけど、『探偵物語』の前は

『傷だらけの天使』も再放送してたりして、
なんでしょう、tvkの編成の人は、

なかなか侮れないというか、
渋いセンスをしているというか、

ともかく、ほかの曜日では、
『帰ってきたウルトラマン』や『シティーハンター』の
再放送なんかもやっているので、

完全にオッサンを視聴者層のターゲットに
してるんでしょうね。何はともあれ
ありがたい!

そんな訳で、なかなか放送してすぐ、
という訳にはいかないのですが、

出来る限り早く、再放送分の感想を
これから披露していきたいと思います。

なお、タイトルにある“放送日”に関しては、
資料性を重視して、関東圏の初オンエア日を
記載してますので、念のため。


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